自動搬送装置 / 周辺機器 product 09

自動搬送装置 / 周辺機器

自動搬送装置

材料のセットと製品の回収を、同じロボットで行う方法が一般的です。
ロボットの手動ティーチングにより、動作を簡単に変更することも可能です。
ロボットの大きさにより、可搬重量(吸着部を含む)と動作範囲が変わってきます。
使用範囲だけでなく、ロボットの最大稼働範囲を対象に安全対策が必要になってきます。

オリジナル設計のため、ご要望に応じて搬送機を作成することが出来ます。
吸着部の重量に応じた設計ができるので、大きな材料にも対応が可能です。
吸着パッドだけでなく、弊社独自の吸引装置を使用できるので、通気性がある材料の搬送も可能です。
製品とカスの分離・排出機構など、ご要望の自動化を設計することが出来ます。

多関節ロボット付き型抜機

直交ロボット付き型抜機

ロボット付き シート材位置決め型抜機

周辺機器

ロール原反の形状に応じて、エアーシャフト方式やセンターレスチャックなど最適な保持方式を提案します。
材料のテンションを一定に保つために、ダンサロールやパウダーブレーキなどを採用できます。
材料の巻出し時の蛇行を修正するために、EPC(エッジコントロール)装置も作成しております。。
伸びやすい材料などは、フリーループ方式で巻出しを制御することも可能です。

抜き加工後の不要なカスを分離して、巻き取る装置になります。
製品とカスの分離のために、分離ローラーやナイフエッジなどを提案できます。
粘着剤が付いたカスの場合は、非粘着ローラーの使用をお勧めします。
カスをきれいに巻き取るために、ダンサロールを使用することもあります。

抜き加工後の製品をロールの状態に巻取ることができます。
巻取りのエッジをそろえるために、EPC(エッジコントロール)装置を使用できます。
巻取りのテンションを一定に保つために、ダンサロールを使用することをお勧めします。

ロール原反から抜き加工した製品を、シート状(枚葉)で搬送して積載することができます。
シートカッターを追加して、複数回加工毎に分割して搬送することも可能です。
積載のエッジをそろえる装置を追加することも出来ます。

原反巻出し装置(ダンサロール付き)

カス分離巻取り装置

製品巻取り装置

製品積載装置

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